2020-03-17
13. 天文台のある町
天文台のある町 詞・曲 わららべ尚道
夕暮れの町は あなたの話によく出て来る
夏の高原の 風のにおい
ディーゼルカーの駅を降り行けば
山並み夕日にもえ 旅人のこころも染める風がめくったガイドブックの 赤いページに
昔聞いた 駅の名前が天文台が 光って見える
空が近いから 少し無口になって 歩き始める初めての町は 鳩時計のよう
カッコウの声が 時を選ばず 風にのって
あふれる光は 希望の帰り道
伝えてくれ 風よ ぼくはもう 満たされてると風がめくった ガイドブックの 青いページに
二人行った 山の名前が天文台が 光って見える
空が近いから ただ無心になって 歩き続けた
タグ: なぎさのシエスタ
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